三室戸寺から平等院へ

来年の年賀状の画材にと、西国33ヵ所第10番札所三室戸寺へ参拝。
その後、近くだからと平等院まで足を延ばす。
9:30
自宅スタート。


11:25

三室戸寺着
山門から少し進むと本堂までに長い石段。


宇賀神
体は蛇(巳)で頭は翁という神様で
「耳をさすれば福が来る、髭を撫でると健康長寿、しっぽをさすれば金運がつく」という。
しっかり撫でておきました。


本堂の前まで来ると「福徳兎」。
来年の年賀状に使えるかな?
球中の玉子が立てば運気が上がり、足腰が健全になる」という。


本堂
腰痛が早く良くなるようにと拝みました。

12:25

宇治の平等院着。

平等院:  貞観元年(859)嵯峨天皇の皇子「源融(みなもとのとおる)が築いた別荘「宇治院」を起源とする寺院です。
鳳凰堂:  左右の回廊を両翼、背後の尾廊を尾と見なし、中堂の屋根の上に鳳凰があることから、
阿弥陀堂は鳳凰を象ったものであるとされ「鳳凰堂」と呼ばれるようになった。
 

平成の大改築で物議を醸したらしく、ワタクシの印象からは随分雰囲気が変わっていた。
南門から入る。


源頼政公の墓所

観光客が大勢で鳳凰堂の拝観には 1.5 時間待たねばならないそうな。(当然カット)

鳳凰堂とその前面に広がる阿字池(あじいけ)は、極楽浄土(阿弥陀仏の世界)を再現したもので、浄土庭園と呼ばれています。

梵鐘
平等院の鐘は「姿(形)の平等院」として日本三銘鐘の一つにあげられます。
鐘身にほどこされた装飾が美しいことで有名です。
昭和47年、寸分違わぬ姿で復原された二代目です。 


「鳳翔館」を見学。
中では雲中供養菩薩像26躯とか十一面観音立像とか平等院創建以前の平安彫刻とか素晴らしい宝物の陳列があったが
腰痛が強烈に来たので早々に退散。
16:00 帰着。
歩いた歩数= 4,394歩