2020.7.28(火)

御在所岳(1212m)へ
近鉄の株主優待券が今月末で切れるというので
「さて、どこぞへいこうよ」と
涼を求めて御在所岳へ・・・
9:35  生駒駅乗車(2080円) 
9:45   大和西大寺駅 特急乗車(特急料金1340円)
11:30   四日市駅 湯の山温泉行きに乗り換え
11:55   
湯の山温泉駅着 
20分間バス待ち 12分間バス(360円)に乗って

12:44 
 ロープウェイ乗車(往復2450円) 1分刻みに発車している

途中ゴンドラからの風景(15分間)

標高639m 地点の鉄塔

標高1004m 地点の白い鉄塔 日本一高いそうな

13:00 
 ロープウェイ山上公園駅に着くと、そこからリフトに乗る。(往復650円)
ここまで登るととても涼しい!! ウィンドブレーカーを羽織る。
   
8分間風景を楽しむ。
周囲はスキーゲレンデとなっている。

13:25   
頂上で少し遊ぼうかと思っていたら、小雨が降ってきた。
山の上、大振りになったら困る。そそくさと降りる。

一等三角点(1212m)
ここは滋賀県と三重県の県境 
 伊勢湾や伊吹山が見えるそうな
山口誓子の歌碑「雪嶺の大三角を鎌と呼ぶ」 
誓子の『句碑をたづねて』には以下の紹介の一文がある。
ロープウエイの山上駅から見ると、谿をへだてて鎌ヶ岳が見える。雪が積もっているからてっぺんから山裾まで真白だ。
そして美しい三角形をなしている雪嶺のこの大三角形を土地の人は『鎌』と略称して親しんでいる。


 
ロープウェイの山上公園駅まで戻ると小雨は止んでいた。

帰りのリフト 芝生の部分がスキーゲレンデ

お昼の軽食を食べ、ロープウェイの資料館を見学。
ここで気温を見ると 21℃、下界よりも 8~10℃ 低いそうな。
避暑にはもってこいのお山であるね。

ロープウェイのロープ 直径 6Cm
富士山が見えることがあるそうな 

 
14:22  ロープウェイに乗車

この山には若い頃ふもとから歩いて登ったのを思い出す
ゴンドラの床はガラス張りになっていて渓が見える 
15:32 
湯の山温泉駅から帰途に着く。
四日市駅で特急に乗り換えて、オッ家内「アッ! 忘れた~」と
四日市駅のホーム待合室で手提げ鞄を置き忘れたらしい。
「貴重品は?」とワタクシ。

たいした物は入れてなかったらしい。
でも、取りあえず車掌さんに言うと親切に対応してくれた。
結果、物はあった。 そして翌日生駒駅まで届けたくれる事になった。

オッ家内のこの “ボケ”、前兆は既に湯の山温泉駅から始まっていた。
乗車券は持っているのに ICOCAをタッチして、駅員さんに取り消して貰っていた。
末は大丈夫かな? ワタシのことも心配だが彼女のことも心配だ!

19:30 
帰着。
久しぶりの遠出。それなりに楽しい一日でした。
歩いた歩数は僅か7700歩。

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