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4日目(2015/9/23)・・・プリンスエドワード島へ・・・ | ||||||||||
カナダの夜明けは遅い。 7時頃になってようやく白んできた。 一人で朝の町を散歩する。
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11:25 |
ホテルをチェックアウトしてリモでトロント・ピアソン空港へ。
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14:40 |
ピアソン空港を出発。 空港や街中で「Tim Hortons 」という看板が良く目に付くが、 トロント人にとってはとても好きなコーヒーらしい。 それも「ダボダボ(ダブルダブル)」(ミルクをダブルでたっぷり、砂糖をダブルでたっぷり)と飲むそうだ。 太るのも当たり前か。 |
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ピアソン飛行場からの飛行機で指定の席にオッ家内と座るとオッ家内は右の窓際の席、 ワタクシは3人掛けの真ん中の席、その左は座ったときは空いていたが、 「空席だといいのにね」と話し合っていると、前の方からかなり太った若いカナダ人がやってきた。 「あの人かな?」 そうだった。 狭い席に太った人が隣に来るととても狭く感じる。 飛行機が飛び立つと隣の外人はタブレットを出して、ゲームで遊び始めた。 タブレット画面に「Mahjang 」という文字が見えたので「マージャン?」と問いかけたら 「やってみるか?」と言う意味の応え。 「No No 」とそのまま見ていたら、「ここをタッチしろ」という。 あとで考えれば簡単なゲームなのだが、そのときは理解できずに困って何回も何回も挑戦した。 あとでセガレがあれは「上海というゲームだ」と教えてくれた。 そのあとはワタクシの持っている「数独」を見せて「知ってるか?」と尋ねると 「Sudoku!」と名前だけは知っているようだった。 今度はワタクシから「やってみるか?」というと 「No No」という。 でワタクシが手本を示しながら教えてやったら納得していた。 楽しい空の旅だったので、感謝の意味を込めて名刺を渡し、サインを貰った。 彼は「Andrew Condon アンドリュー コンドン」といい、From Winnipeg manitoba から来た。 |
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17:43 |
PE I(プリンスエドワード島)シャーロット空港着。 この飛行機は後からも降りられた |
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18:20 |
シャーロットタウン飛行場にあるHertz でレンタカーを借りる。
レンタカーを借りてシャーロットタウンを目指す。 左折は大回り、右折は小回りと念を押しながら運転(してもらう)。 |
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19:00 |
プリンスエドワード島の都市圏人口は約5万8千人、ここシャーロットタウンは州都であり約3万2千人。 ど田舎の町だ。 我々の宿舎、ザ・ソナタ・インがある一角はいわゆる民宿街だった。 尋ね尋ね ザ・ソナタ・インにチェックイン。
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20:00 |
チェックインのあとすぐに町に出て夕食だ。
出国してからタブレットのWiFi が通じていたが、フォトがアップ出来なかった。 ここシャーロットタウンに来てから、WiFi も通じなくなった。 |
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22:00 | 就寝。 | |||||||||
5日目(2015/9/24)・・・赤毛のアンの世界へ・・・ | ||||||||||
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7:00 |
今日の長距離運転のためちょっと練習しておこうとインの近辺をドライブする。 交差点に差し掛かり左折大回りをしようとしていると、左側からの直進車輌が一時停止している。 手を挙げて合図をして左折させてもらったが、日本でだったら当然直進車が進行しているところだ。 あとで朋ちゃんがガイドブックを見てカナダは交差点では先着車が優先だと教えてくれた。
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7:45 |
朝食。 今までホテルで朝食はついていなかったが、ソナタ・インではバイキング形式だ。
朝食のため腰掛けると日本人らしき一人の若い女性。 「ジャパニーズ?」と問いかけると「そうだ」と頷く。 今般の旅行で日本人とお話できたのは彼女だけだった。 |
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9:00 |
レンタカーでスタート。 スタートするなり信号のある交差点を直進していたら、右側から右折しようとする車がやってきた。 思わず「あっ!」と大声を上げてしまった。 今般のカナダ旅行にあたり 9月17日に「飛行神社」にお参りをしておいた。 http://plaza.rakuten.co.jp/mannpo/diary/201509170000/ 京阪八幡駅、男山八幡宮そばにあるこの飛行神社は飛行機旅行に霊験ある神社だ。 旅行から帰ってきて、「ひょっとしたらこの参拝で神さんが守ってくれたのかな」なんて思いたくなる。
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10:30 |
グリーンゲイブルス着。 「 赤毛のアン」はオッ家内の愛読書でこのあたりの時代背景、地理、人間模様等々に興味を持ち詳しい。 彼女が楽しみにしていた訪問先だった。 見学者も大勢いたよ。 日本人も何人か見かけた。
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グリーンゲイブルスから分かれて車を走らせていると道の両側は全くの田園風景。 田んぼに転がっているのは牛のえさにする干し草か? |
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13:30 |
ケンジントン駅。 プリンスエドワード島はアンの時代は鉄道が敷かれていた。車が発達した今、島には鉄道はない。 多くの駅舎は撤去されたようだが、ここの駅は残り、今はパブが営業していた。 パブの一軒に入り韓国風料理の昼食をとる。
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15:40 |
コンフェデレーション・ブリッジ。 コンフェデレーション橋はノーサンバーランド海峡を横断し、カナダ本土とプリンスエドワード島を結ぶ橋。 1997年に完成した有料道路でカナダでは最長の全長12.9kmだという。
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20:00 |
長距離ドライブを終えてソナタインに帰り、町の中華料理店に行く。
夕食を終えて9時半頃ソナタインへの帰り道、朋ちゃんが誰かと話し合っていて ワタクシを呼び止めた。 !!なんとなんと!! となりにあの飛行機に乗り合わせたアンドリューがいるではないか! 奇遇!奇遇! それも泊まっているところはソナタインだって! |
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6日目(2015/9/25)・・・Light House(灯台)〜シャーロットへ・・・ | ||||||||||
朝、海岸のビクトリアパークを散歩する。
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8:30 |
散歩から帰ってきたらあの奇遇のアンドリュウ氏が食事をしていた。 グッドラックのご挨拶でお別れした。 チェックアウト。
ソナタインのチェックアウトを済ませたあと、灯台を目指す。
更に田園風景を見ながら車を進めていると 、前方になんだか黒い煙が見える。 「なんだろう?、こんなところに工場でもあるのかな?」 火事だった! 消防車や救急車が走っていった。
道路わきのお家にはハロウィンの準備だろうか? ハロウィンか |
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Prime Point Light House(絶景ポイント) 灯台見学を終えてシャーロットタウンへの帰り道・・・
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18:30 |
シャーロット空港でレンタカーを返却して、トロントへの飛行機に乗る。
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21:00 22:30 |
トロント・エアーポートに到着。 エアーポートホテルのレストランで夕食。
エアーポートホテルではタブレットのWiFi が通じた。 ここで「川島なお美」の逝去を知った。 ベッドルームは11F、エレベーターに乗らねばならない。 4台しかないエレベーターの内1台は修理か点検中。 そのエレベーターは問題のあったシンドラー社製だった。 |
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7日目(2015/9/26) ・・・帰国へ・・・ | ||||||||||
7:00 11:00 |
起床、シャワー。 ホテルから送迎バスでピアソン空港へ 飛行機出発までに昼メシを・・・と空港内の売店でお寿司一つとパンを3つほど買った。 朋ちゃんに払ってもらったのが、なんと!なんと!約4500円! 日本のコンビニでならせいぜい7〜800円のところ! 出国にあたり手荷物検査でワタクシの荷物が引っかかった。 ビニール袋に入れておいたカメラの簡易三脚。 なんでこんなものが引っかかるのかな? 一緒に入れておいたSD をメチャクチャに壊された。 |
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13:40 |
ピアソン空港出発。
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8日目(2015/9/27) ・・・日本だ・・・ | ||||||||||
9月26日午後1時40分にカナダを飛び立ったのが、日本に着いたのが27日晩の15時40分でした。 |
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15:40 19:35 21:30 |
羽田着。 伊丹着。 我が家着。 |
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オツカレサンでした。 次男夫婦さんお世話になりました。 ご同行いただいた方ありがとうございました。 今般の旅行に先立ちその無事を八幡にある飛行神社にお祈りしておいた。 ありがたいことに無事帰国できたこと、私市の岩船神社にご報告とお礼参りした。 (岩船神社は飛行神社の親御さんである) ーーーおわりーーー |
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